概要やら前提やらは簡単にこちらにまとめましたが、あとは実際にやってみます
引き続きこの場合で
- 接続元(自宅なんかのPC)→A
- 経由Linuxサーバ→B
- リモートデスクトップ接続先→C
大まかな流れ
大まかな流れは下記のような感じで、環境さえ整ってれば簡単です。
1のputtyの設定がじゃっかんいつものSSH接続と違うくらい?ですかね
①事前にCのIPアドレスを確認
②Aでputtyを立ちあげて設定する
③Aからputty(設定済み)でSSHトンネル接続
④Aでリモートデスクトップを立ち上げて接続
①事前にCのIPアドレスを確認
Cで、コマンドプロンプトを立ち上げておもむろにipconfigと打って確認します
※今回でいうとIPv4アドレスのところにある「172.21.xxx.xxx」的なやつをメモっておきます
②Aでputtyを立ちあげて設定
何回も入れるの面倒な場合
何回も入れるの面倒な場合、左メニューのセッションのとこまでもどって「セッション一覧」の下のテキストボックスに適当に名前をつけて設定を保存しておく
③Aからputty(設定済み)でSSHトンネル接続
とくにキャプチャとかは取りませんでしたが
②が正常に設定されてればputtyターミナルで正常に接続された感じになるかと思います。
トンネリングしたままリモートデスクトップするため、
ターミナルで接続しっぱなしにしておきます。
④Aでリモートデスクトップを立ち上げて接続
Aでリモートデスクトップを立ち上げる
※スタート>すべてのプログラム>アクセサリ>リモートデスクトップ
127.0.0.1:3390と入力して接続押す
※3390→②で設定した源ポート
設定が合ってればこんな感じでリモートデスクトップ成功です
B(踏み台Linuxサーバ)の設定ができてれば後は簡単そうです。
源ポートとかわかりにくい言葉があるので、それは他の方のご説明にお任せします(><)
→【SSH】ポートフォワーディングを使って作業が捗る putty編
こちらなんかも参考にさせていただきました
→SSHポートフォワーディングでリモートデスクトップを使う。
→SSH ポートフォワーディング
→PuttyのSSHポートフォワーディングで自宅PCのリモートデスクトップ