はじめに
タイトルの通りですがwinをメインで使ってたりすると
macになったとき急にパスワード付きの圧縮がわからなかったりします。
そんなときのメモ
もくじ
- やるまえに
- ファイルを圧縮する
- フォルダを圧縮する
- パスワード付きで圧縮する
- 解凍する
1. やるまえに
かんたんに圧縮するには
かんたんにやるにはファイルの上で右クリック。
表示されるメニューに"○○"を圧縮
というのがあるのでそれをクリックすればできます
今回はコマンドベースでの解説なので、
とにかく圧縮したいだけの場合はそれでいいでしょう。
特に、右クリックからだとパスワード付きはできないようです。
圧縮してみるファイルとか
デスクトップにあるsample.txtとsampleDirについて行ってみます
# pwd /Users/hoge/Desktop # ls -rw-rw-r-- 1 hoge hoge 6 10 18 18:55 sample.txt drwxr-xr-x 4 hoge hoge 136 10 18 18:56 sampleDir # tree ├── sample.txt ├── sampleDir ├── sample_hoge.txt └── sample_fuga.txt
圧縮の基本
基本はこんな感じのコマンドになります
zip 圧縮後のファイル名.zip 圧縮したいファイル名
補足
主にターミナルから行います
1. ファイルを圧縮する
基本のコマンドを打つだけ
# zip sample.zip sample.txt adding: sample.txt (stored 0%)
2. フォルダを圧縮する
やり方としては-r
オプションをつけます
# zip -r sampleDir.zip sampleDir adding: sampleDir/ (stored 0%) adding: sampleDir/sample_fuga.txt (stored 0%) adding: sampleDir/sample_hoge.txt (stored 0%)
補足
-r
をつけなくてもフォルダ圧縮は成功します。(できるように見える)
しかし、解凍すると中身がない圧縮ファイルができるので気をつけましょう。
3. パスワード付きで圧縮する
-e
オプションをつけるとパスワード付き圧縮ができます。
# zip -e -r sampleDir_pass.zip sampleDir Enter password: Verify password: adding: sampleDir/ (stored 0%) adding: sampleDir/sample_fuga.txt (stored 0%) adding: sampleDir/sample_hoge.txt (stored 0%)
4. 解凍する
解凍はダブルクリックすればいけると思うんですが一応。
# unzip sampleDir.zip
まとめ
ってことで簡単にメモ書きてーどなメモでしたー