はじめに
タイトルのまんまの自分用メモです。
みたいな場合はぜひぜひ。
mac用にも書いたし何度もやった作業ではあるんですが 一度やったらしばらくはやらないので自分の整理のためにはいいですね。
ながれ
1. 環境
こんな感じの環境です
※ OSの確認 # cat /etc/redhat-release CentOS release 6.5 (Final) ※ システムperlを確認 # perl -v This is perl, v5.10.1 (*) built for x86_64-linux-thread-multi
2. perlbrewインストール
※ perlbrewインストール # curl -kL http://install.perlbrew.pl | bash ※ パスを通す ※ の、前にどのシェル使ってたか確認 # echo $SHELL /usr/local/bin/zsh ※ .zshrcに追記してperlbrewのパスを通す # vi ~/.zshrc ---- vi追記 ---- # perlbrew source ~/perl5/perlbrew/etc/bashrc --------------- ※ 反映 # source ~/.zshrc ※ perlbrew確認 # perlbrew --version /home/hoge/perl5/perlbrew/bin/perlbrew - App::perlbrew/0.71
3. 好きなバージョンのperlインストール
※ インストールできるperlのバージョンを確認 # perlbrew available perl-5.21.5 perl-5.20.1 perl-5.18.4 perl-5.16.3 perl-5.14.4 perl-5.12.5 perl-5.10.1 perl-5.8.9 perl-5.6.2 perl5.005_04 perl5.004_05 perl5.003_07 ※ 5.18をインストールしてみる # perlbrew install perl-5.18.4
以下、macの方の記事のコピペですが補足
インストールは30分ほどかかりました。
補足1
perlbrew available
で表示されるバージョンについて
(参考サイトの受け売りです)
- 5.xxのxx部分が奇数のバージョンは開発版
- 5.xx.0はバグがある可能性が高い
わかっていて入れる意外はこれらのバージョンは避けたほうが良い
補足2
perlのインストールにはしばらく時間がかかります。
perlbrew install
コマンドを打つと
tail -f ~/perl5/perlbrew/build.perl-5.18.4.log
みたいな感じで表示されるかと思います。
別のターミナルを開いて上記をそのまま打ってみるとインストールの途中経過がログとして見れます
補足3
以前にgrowthforecasの記事でもperlbrew入れて失敗したりしたんですが、
失敗した場合は下記のコマンドでうまくいったりします。
notest
がいいですかね。
# perlbrew --notest install perl-5.18.4 または # perlbrew --force install perl-5.18.4
4. perlの切り替え&確認
※ perlbrewでのperlに切り替えてない時のperlバージョン確認 # perl -v This is perl, v5.10.1 (*) built for x86_64-linux-thread-multi ※ perlbrewでのperlに切り替えてない時のperl場所確認 # which perl /usr/bin/perl ※ perlbrewによって入れたperlを確認 # perlbrew list perl-5.18.4 ※ perlを切り替える # perlbrew switch perl-5.18.4 ※ 再度確認(*がついてるのがいま選択してるやつ) # perlbrew list * perl-5.18.4 ※ 切り替え後のperlのバージョン確認 # perl -version ※ 切り替え後のperl場所確認 # which perl /home/hoge/perl5/perlbrew/perls/perl-5.18.4/bin/perl
ちなみに
perlの切り替えにswitch
を使っていますが下記も覚えておくと便利です
- perlを切り替える
perlbrew switch perl-5.18.4
- 現在のシェルだけperlを切り替える
perbrew use perl-5.18.4
- OS標準のperlに戻す
perlbrew off
5. cpanmインストール
# perlbrew install-cpanm cpanm is installed to /home/hoge/perl5/perlbrew/bin/cpanm
結果に表示されるようにhomeにインストールされるので他に影響もなくていいですね!
6. 適当なcpanモジュールいれて使ってみるテスト
適当なperlスクリプトで適当にcpanモジュール呼んでみます。
今回はAcme::FizzBuzz
というモジュールを入れてみます。
このモジュールはuse Acme::FizzBuzz
するだけで勝手に1~100の値でfizzbuzzを出力するので中身は割愛します。
※ すでに入ってると寒いのでないことを確認。何も表示されなければOK # find `perl -e 'print "@INC"'` -name '*.pm' -print | grep FizzBuzz ※ cpanmでインストール # cpanm Acme::FizzBuzz
使ってみる
※ 適当な名前でファイルつくって中身はuse Acme::FizzBazz;としてるだけです # perl fizzbuzz.pl 1 2 Fizz 4 Buzz ・・・省略・・・ Fizz 97 98 Fizz Buzz%
まとめ
作業は何度もやってるしmac記事でも書いたので あれ〜これすでに書いた気がすると何度も探してしまいましたが なかったので自分整理用としてもあげておきます\(^o^)/