はじめに
my.cnfの場所やら種類やらです。まんまですね。
今回はmacでのオペレーションです。
他の記事にも使いたいためという不純な動機記事ですw
my.cnfの場所の表示
そのまんまなのでいきなりコマンド。
ここに実在するよって感じではなく、
この順番で読むからここに置いてって感じですね。
# mysql --help | grep my.cnf order of preference, my.cnf, $MYSQL_TCP_PORT, /etc/my.cnf /etc/mysql/my.cnf /usr/local/etc/my.cnf ~/.my.cnf
my.cnfの読み込まれる順番
左から順番に読み込み、同じ設定がある場合は後に設定した値で上書きします。
今回の例で言うと下記の順番で上から読まれます
- /etc/my.cnf
- /etc/mysql/my.cnf
- /usr/local/etc/my.cnf
- ~/.my.cnf
my.cnfの分類
分類的にはこんな意味があるのでそれぞれ適切な場所に設定を書きましょう。
パス | 説明 |
---|---|
/etc/my.cnf | グローバルな設定 |
/etc/mysql/my.cnf | グローバルな設定 |
/usr/local/etc/my.cnf | サーバ固有の設定 |
~/.my.cnf | ユーザ固有の設定 |
こちらが参考になります
→MySQL 5.5.x の my.cnf の種類と読み込み順
まとめ
本気のメモ程度に書いてみました!
グローバルな設定、サーバ固有の設定、ユーザ固有の設定がそれぞれどんなものを書くのか、みたいなのはまた機会があれば。